小児矯正のおはなし
・いつもお口がポカンとあいている
・歯並びが悪い
・姿勢が悪い
・正しい発音ができない
お子さまにこのような症状はありませんか?
今回は、当院で取り扱っている小児矯正についてご紹介いたします。
小児矯正とは、歯並びが悪くなってから歯を並べるのではなく、子供のあごの成長期を利用して、将来的に永久歯が並びやすくするように、あごの骨格を整えるために行います。装置にもよりますが、一般的には7~8歳ぐらいから開始し、予防矯正とも表現されます。
これを行うことによって、将来本格矯正を行う必要がなくなったり、矯正を行う場合でも抜歯をする必要がなくなったりと、様々なメリットがあります。
当院で取り扱いしているプレオルソは、取り外し可能な装置で、日中1~2時間と、就寝中の装着のみで効果が得られます。
この装置は、歯を並べるだけでなく、口呼吸を鼻呼吸へと促し、舌や口まわりの筋肉を正しく使う訓練を同時に行うことができます。(舌や口まわりの筋肉が正しく使えていないと、正常なあごの成長が阻害されるため、訓練することはとても大切です。)
お子さまの歯並びや口呼吸など、気になることがございましたら、いつでもお尋ねください。
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